「4年生での負荷」に対する「転ばぬ先の先取り」と「習い事の棚卸し」
中学受験を見据えて、小学校就学前、あるいは小学校低学年から、ここグレートドームに通い続けてくれている生徒を毎日継続的にみております。グレートドームでは、サピックス、早稲田アカデミー、四谷大塚などの大手進学塾にも通塾している生徒が半分以上を占めております。その彼らに余裕がなくなる姿を3年生の2月、すなわち新4年生に見ることが多いのです。
その理由はシンプルです。大手塾の科目数が理社が入り4科目になり、4科目となる大変さに加え週2から週3程度大手塾に通うことが求められるからです。
ここで大切なことは、時間的に負荷が避けられない中で、授業の内容のレベルに負荷を感じてしまわないことにあると思っております。
例えば、グレートドームでは、大手塾での4年生の講義が始まる迄に、すなわち、3年生末までに、6年生迄の教科書レベルの内容を一通り学習することを、一つの目標にしております。
これを成し終えた生徒たちは、サピックス等でのびのびと学習しており、それをまた、グレートドームが予習復習などを通してフルでバックアップ致しております。「転ばぬ先の先取り」、上手く機能している子が多くいます。
それから、この「4年生での負荷」に対処する方法として、「習い事の棚卸し」を考える必要がございます。ピアノ、水泳、サッカー、習字、そろばん。どれも素晴らしい習い事で、出来れば継続させてあげたい気持ちは良く理解できます。ただ、中受を考えるからには、大手塾、個別塾(ご家庭でフルサポート出来るなら必要なし)、英語、そして習い事を一つ程度と「習い事の棚卸し」をしておかないと、何とも中学受験を恒常的に上手く推し進めることが難しくなると考えております。
グレートドーム@東中野は、徹底した先取り教育、サピックス教材、予習シリーズでの予習復習、徹底した英語教育で、来たる受験を自然体で乗り越える基礎力を養成致しております