東中野駅前の1対1の個別指導塾。名門小学校・難関中学校・難関高校受験塾&英語塾。小学校就学前教育にも力を入れてます。

お問い合わせはこちらから03-5358-9059

受付時間:15:00~20:00 東中野駅徒歩1分・落合駅徒歩5分

お問い合わせはこちらから

メール

今週のブログ 都内小学校受験、直前期に気をつけること(2023)

MIT先生のブログ、下のリンクをクリックしてご覧ください。

https://greatdome-edu.com/mit先生・mba先生のブログ/ 

 

 

2023年10月17日

 

都内小学校受験、直前期に気をつけること(2023)

 

  都内小学校受験までもう2週間となってしまった。早いものである。まさに直前期といっていいだろう。生徒も保護者も、いろいろと大変な時期だ。ただ、私立小入試はあと1カ月程度で終わる。もう少し、もう少しがんばって頂きたい。

 では、この時期、どこをどう学習したら良いのだろうか? まず、不得意分野がはっきりしている生徒は、それを潰すことが最重要である。今までやった問題のなかで、不得意分野をもう一度抽出して総括することだ。新しい問題をやり始めると効率が良くない場合が多い。今までやった問題集を上手く活用し、効率よく不得意分野の穴埋めをすることが大切だ。

 そして、より重要なことは、過去問対策である。実際の過去問でも良いし、過去問類似の問題でも良いと思う。何しろ試験を実施する小学校側は、人的資源に十分な余裕を持っていない。よって、過年度の問題をベースに本年度の問題を作成する場合が多いのだ。過去問題集を見ればそれは明らかだ。よって、1に過去問、2に過去問。これをお勧めする。

 勉強面での準備もさることながら、体調の管理は最重要だ。直前に風邪やインフルエンザなどに罹っては取り返しのつかないことになってしまう。今年の場合、最終の登園日は今週末の20日で良いのではないだろうか。これを良しとしない園も多いだろうが、病気になって試験を受けられなくなった場合、その責任を負うのは生徒本人であり保護者である。ここは、心を鬼にして、園を休むことをお勧めする。

 そして、もうひとつ大切なことは、保護者の精神面であろう。何かと気になることが多いこの時期だが、神経を尖らせて良いことは何もない。最悪なのは、保護者のネガティブな精神が、子どもに悪影響をもたらしてしまうことだ。この時期の生徒は親の動きにもセンシティブだ。保護者は、少し余裕を持ってこの難局に向かって行く必要があろう。

 考査当日にあたっては、時間に余裕を持って、あたかも公開模試を受けるような気持ちで、出来るだけリラックスして会場へ行ってみよう。生徒をトイレに行かせてのち、余裕を持って、大きな気持ちで生徒を送り出してみよう。そして、考査が終わったら、労いの言葉を生徒にかけてあげよう。終わったことはあまり振返らず、次の考査へ向かってみよう。

 

 

 

ページ上部へ戻る