お問い合わせはこちらから03-5358-9059

受付時間:15:00~20:00 東中野駅徒歩1分・落合駅徒歩5分

お問い合わせはこちらから

メール
メール

MIT先生MBA先生ブログ@グレートドーム

MIT先生MBA先生ブログ

@グレートドーム ― もくじ

 

2022年11月28日 ワールドカップと受験

2022年11月21日 偏差値のお話し

2022年11月14日 日本の教育と日本の競争力

2022年11月07日 私立小のメリット・デメリット

2022年11月02日 小学校受験と結果、そして

2022年10月24日 光塩女子学院とグレートドーム

2022年10月19日 「地頭の良い子」に育てるために

2022年10月13日 都内小学校受験、直前期に気をつけること

2022年10月05日 御三家難関中学での英語入試

2022年09月29日 御三家難関中学を目指す生徒が小学校入学までにすべきこと(国語編)

2022年09月22日 御三家難関校受験に向けて、小学校4年生5年生に求められること

2022年09月16日 小学校受験の面接について、グレートドームからのアドバイス

2022年09月15日 小学校受験の願書、グレートドーム東中野校からのアドバイス

2022年09月13日 【必見】新渡戸文化小学校と東中野の進学塾グレートドーム

2022年09月09日 宝仙学園小学校と東中野の進学塾グレートドーム

2022年09月02日 【必見2】小学校受験、親として欠かせない二つの大切なこと

2022年09月01日  自然体で御三家・難関中学受験に臨むには

2022年08月29日 【必見1】小学校受験、最後の2カ月、絶対すべき2つのこと

2022年08月22日  学生の夢、夏休みに夢を追いかけて

2022年08月08日  英語力の指針

2022年08月01日  小学校受験、志望校選定にあたり、エスカレーターか否か

2022年07月26日  グレートドームからみた小学校受験と英語教育

2022年07月20日  小学校受験、天王山の夏休み、集団指導か個別指導か?

 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

 

MIT先生MBA先生ブログ

@グレートドーム

 

 

2022年11月28日

 

ワールドカップと受験

 

ワールドカップ

 昨日のワールドカップ、コスタリカ戦、日曜日のプライムタイムということもあり、多くの方々がテレビで観戦されたことと思う。当然、勝利を期待していただけに、また、敵にたった一度のチャンスをものにされてしまったことにより、落胆された人も多かったと思う。

 

気持ちの敗戦
 見ていて感じたことは、ドイツを破って少し有利な状況になると、何としてでもコスタリカに勝つという気持ちが、意識出来ない僅かなレベルにおいて薄らいでしまったというというこだ。このことにより、あれだけ攻めていながら得点出来ずに終わってしまったのだ。そしてそれが、ディフェンス二人の痛恨のミスを導いてしまった。人には絶体絶命の時にしか出ない力があり、その力はそれ以外の時にあっては決して湧きあがってはこない。今回はそんな状況のように思えた。

 

勝負における運
 もう一つ感じたのは、運というものである。そのチームの持つ力や試合運びなどから勝手に考えると、日本はドイツには10回のうち2回程度、コスタリカには10回のうち8回程度勝てる可能性があると思っている。ドイツ戦では勝ち2回のうちの1回を手にし、コスタリカ戦では2回の敗戦のうちの1回の負けをきしてしまった。ラッキーとアンラッキー、これらを平均すると結局フィフティフィフティとなるに違いない。

 

合格の必要条件
 これらのことは、何もワールドカップだけではなく、受験にも通じるところがある。まず、志望校に何がなんでも合格するということを強く継続的に思い、誰にも負けないその思いを最後まで持って日夜研鑽を積むということだ。そして、その研鑽を積んだ上で、運を待ち、運を掴むということだろう。だが、運は毎回やってこない。だから力が十分あってもその1校に必ず合格するということにはならない。しかし、2-3校受ける中で必ず運はついて来てくれる。それが、自身の力と重なって必ず合格を勝ち取るのだ。

 

まとめ
 東中野のグレートドーム、残念ながら運の勝ちとり方は講義していない。しかしながら、生徒の強い意志のもと、日々研鑽を重ね、しっかりした学力を生徒に身に付けてもらっている。グレートドーム、日々の研鑽を通して、人事を尽くす。ここまでしっかりと担当させてもらっている。

 

 

 

 

2022年11月21日

 

  偏差値のお話し

 

偏差値とは何か

 このブログを読んで頂いている皆さんは、偏差値のことを良く知っているので、釈迦に説法のようになってしまうが、今回は改めて偏差値とは何かということについておさらいしてみたい。まず、偏差値とは、テストなどでの数値が、正規分布を前提とする母集団での平均値を中心として、上下にどれだけ隔たりがあるのかを示す数値である。数式では、(得点―平均点)÷標準偏差x10+50 と表される。因みに標準偏差は個人の得点と平均点との差を二乗した数値を全員分合計して、人数分で割り平方根したものである。例えば、得点が正に平均点そのものであれば、数式の(得点―平均点)÷標準偏差x10の部分は0となり。50を足して偏差値は50と算出される。平均点は偏差値50、当たり前過ぎることである。

 

パーセンタイルという考え方

 偏差値を見て、50は平均、60は良い方、70はかなり良いといった漠然とたイメージを持っているかもしれない。しかし、母集団の中で、自身がどの位置にいるか、偏差値という数値のみから正しく認識できない人は少ないと思う。一方、日本ではあまり聞かないが、パーセンタイルという考え方がある。下から何%のところにいるかという指標。たとえば母集団が100人とすると、下から何番目にいるかということを示してくれる数値である。偏差値50はパーセンタイルも50.0で、100人中下から50番目にいることを示している。偏差値55=パーセンタイル69.1、下から69番目、偏差値63=パーセンタイル90.3、下から90番目、偏差値71=パーセンタイル98.2、下から約98番目などを一つの目安して覚えておくと全体の中での自身の位置を把握しやすい。即ち、偏差値71は100人中上から3番目、偏差値63は100人中上から10番目、偏差値55は上から100人中30番目、偏差値50は100人中50番目といった具合だ。

 

母集団の大切さ

 例えば全国のほとんどの高校3年生が参加するテストでの偏差値71と、東大受験予定者のみが参加する東大実践模試の偏差値55では、どちらの偏差値を持つ学生の学力が高いだろうか。例えば高校3年生の日本全体での人数を100万人だとすると、偏差値71は上から約30,000番目となる。東大受験予定者の偏差値55は、東大受験者約10000人の中で、約3000番となり、学部を選ばなければ合格となる。定員が3000人ほどの東大は全国偏差値71ではとても合格できないが、東大実践模試では合格圏内にあるといえるのだ。これは一例に過ぎないが、偏差値を語るとき、母集団が何か、これを意識することは大変大切だ。だから、母集団を語らずに、「偏差値63!すごいねー」などというのはナンセンスなのである。

 

まとめ

 東中野のグレートドーム、小学校低中学年の学生の割合が比較的多く、多くの生徒は中学受験などに向けて日々基礎学力を積んでいるが、あと2-3年もするとその大半の学生が中学受験に挑むことになる。その時には、この偏差値という数値に生徒たちは一喜一憂することになるだろう。これは理想であり、目標でもあるのだが、グレートドームという母集団の平均にいれば(偏差値=50)、御三家難関中学を狙える、そんな抜きんでた学力集団をグレートドームは築き上げたいと常々思っている。

 

 

 

2022年11月14日

 

日本の教育と日本の競争力

 

日本経済の競争力

 教育の話から少し離れるが、円安が著しい。1ドル140~150円。為替レートの決定要因は、財政・金融政策、内外金利差、景気の変動、物価変動等であるが、いずれにせよ、日本の競争力がなくなったと実感せざるを得ない。日本に競争力ある産業、何が残っているだろうか。自動車産業もいつまでもつかわからない今日、個人的に素材産業くらいかなと思っている。

 

創造性に欠ける日本

 どうして、こうなってしまったのか。いろいろな見方があるが、新しい産業を創造する力が欠如しているからだと思っている。そして獲得した資産を世界的に運用する力に欠けているからだと思う。1980年台、Japan as No1ともてはやされた時代があったが、それは、欧米が築き上げたビジネスモデルを模倣し、それらを追いかけ、より良くすることで競争力を保ってきた。しかし、欧米を超えた途端、模倣するものもなくなり、新しい産業を生み出せず、デフレに30年以上陥ることになったのだ。1990年の給与体系は、30年以上経った2022年でも、ほぼ同等レベル、上がったとしてもせいぜい10%程度、可処分所得に至っては、1990年のそれよりも少なくなっているに違いない。

 

日本の教育ここがいけない(1) 

 この経済現象を日本の教育と結び付けて考えてみたい。一つ目の問題は、1990年から30年も経った今日においても、まだ、詰め込み教育が行われており、それに即した試験や入試が行われていることだ。例えば歴史、歴史の基本的な流れを把握することはとても大切だが、重箱の隅をつつくような細かい知識を問うことはいかがかと思う。それよりも、その事件や出来事の歴史としての信憑性や背景を改めて確認し深く考察したり、時代を通して普遍的な、あるいは変わりゆく考え方や価値観を探ってみたり、それらを通して現代や未来の社会を深く洞察し予期する。こうしたことがより大切ではないかと思っている。こうした探求型の教育はまだまだ少ない。

 

日本の教育ここがいけない(2)

 二つ目の問題は、護送船団方式的な教育である。個人の能力は人それぞれで、優秀な生徒もいればそうでない生徒もいる。数学が得意な生徒もいれば語学が得意な生徒もいる。化学だけは誰にも負けない、こんな生徒もいるだろう。これらをひとくくりにして教育する傾向が今も続いている。その生徒のより優秀な能力や潜在力を見出し、その力を伸ばす。これぞ教育と思う。それには、ひとくくりでの教育は適していない。能力を引き出すことなく終わらせてしまう可能性が高い。即ち、ビル・ゲイツのような天才は育ちにくく、新しい産業やビジネスモデルを創造できず、既存のものに拘ってばかりの社会が構築されがちだ。それが日本かもしれない。

 

日本の教育ここがいけない(3)

 三つ目。これは少し個人的な考えに寄っているところがある思うが、数学についてである。数学の力が軽視されてはいないだろうか。数学は物事を論理的に考える力がつく極めて大切な学問である。数学の力は大切だ。大学、経済経営関係の学部に入ってみればわかるが、経済学は勿論のこと、マーケティング、ファイナンス、統計学等、すべて数学を避けては学べない。社会に出て役立つ知識を大学で学ぼうと思えば数学が必須なのだ。にもかかわらず、なんとその入試に数学を必須としていない大学が多々ある。海外のエリートは恐ろしいほどに数学が得意であり。そして彼らの多くは、早晩、大学院等で専門知識を学ぶのだ。日本との勝敗は明らかである。

 

まとめ

 国語や英語に加えて、探求型教育、能力教育、そして数学教育。これらをしっかり重視して教育を行って行けば、この長く恐ろしいデフレから脱却させ、成長へと導いてくれる、そんなすばらしい人材が出てくるに違いない。東中野のグレートドーム、その一端を少しでもお手伝い出来ればとの思いで、懸命に個別教育に日夜勤しんでいる。

 

 

 

2022年11月07日

私立小のメリット・デメリット

 

「おめでとう」そして「最後までがんばれ」

 私立小学校受験、かなりの結果が出て来ている。合格された生徒には、「おめでとう!」と申し上げたい。また、合格を目指してがんばっている生徒、最後の最後までがんばってほしいと心から思う。途中で諦めてしまえば、そこで終わりだが、諦めずに継続してがんばっていると、最後の方で、良い結果が出ることも間々ある。まさに小学校受験ならではだ。さて、多くの保護者・生徒が血眼になっているこの受験。それを征して私立小学校行きの切符を手にした保護者・生徒にとって、その私立小学校は本当に行く価値があるのだろうか。私立小学校へ行くそのメリットとデメリット、もう一度おさらいしてみたい。

私立小のメリット

 まず、メリット。それぞれの私立小学校には、それぞれの建学精神、それぞれの教育方針がある。それを知って、それが良かれと思い入学するわけだ。自ら良しとする建学精神・教育方針のもと教育を受けられるという大きなメリット、大きな安心感がまずある。制度的にも、大学まで進めるところもあれば、高校まで進めるところ、そして中受校などいろいろだが、保護者・生徒の意向・価値観等に基づいて学ぶことができる。次に、私立の教育の方が、公教育よりも教育の質が高く、設備が良い場合が多い。私立教育はいろいろな場面で多くの人の評価対象となる。評価が悪ければ、人気や入試倍率も下がり組織として弱体化する。そうはならないという自助作用が常に働いており、競争力を維持強化しようと機能している。また、私立教育では、受験を通して入学する生徒が大半であることにより、あるいは、経済的に恵まれた家庭の生徒が多いことにより、基礎ができないという生徒はほとんどいない。公教育には、そうした生徒が小数ながらいることが多い。それが公教育での授業の質を低下させてしまうひとつの要因となってしまっている。私立教育ではまずないであろう。

 

私立小のデメリット

 そして、デメリット。まず、一番に上げたいのは通学時間だ。すぐ近くの私立小学校に通える生徒には当てはまらないデメリットだが、1時間を超えて通学する生徒には大きなデメリットだ。1時間といっても往復で2時間、1週間だと10時間を超えてしまう。電車やバスで座りながら通学するのであればまだ良いが、混んだ電車やバスとなるとちょっと辛い。これが中受などをするとなると大きなデメリットにもなりかねない。それだけ勉強する時間が取られてしまうからだ。また、低学年のうちは、保護者の送り迎えが必要な場合が多く、かなりの負担になることを忘れてはいけない。もうひとつのデメリットは、学費である。お金持ちにはどうでも良いことかもしれないが、普通のサラーリーマン家庭にはやはり大きな経済的負担である。学費は月に8万円程度かかると思うが、公立であれば、この費用で、かなり贅沢な習い事を3つ程度できそうである。

まとめ

 東中野のグレートドーム、私立小学校の生徒ばかりではなく、公立小学校の生徒も集ってくれている。教える側からすると私立か公立かというのは、ほとんど意識していない。私立でも公立でも、みんなしっかりと学んでくれている。大切なことは、今学んでいることに全神経を傾け、理解し身に付けることにある。この繰り返しが将来の自分を創って行くのだ。

 

 

 

2022年11月02日

 

もくじ

小学校受験結果

最初にご縁を得られなくとも

ご縁を得られたら

まとめ

小学校受験と結果、そして

小学校受験結果

 きのうから都内の主要私立小学校の入試が始まった。いままで学んで来たことを如何なく発揮し、何とか合格を勝ちとってほしいと思っている。そして、今日から結果発表が次々と入ってくる。11月1日に受験した学校が第一希望だった保護者・生徒はそこで受験が終了ということになる。「おめでとう」と心から言いたい。面接や二次試験が控えている保護者・生徒、1日の結果が残念だった保護者・生徒、あるいは、第一志望が後日という保護者・生徒は、どうか気を抜かずに継続してがんばってもらいたい。

 

最初にご縁を得られなくとも

 特に、11月1日で第一志望校でご縁を得られなかった生徒・保護者、本当に残念で何と言葉をかけて良いのか、言葉に詰まる。終わったことに思いをはせ、こうすれば良かった、ああすれば良かったと思いたくなる気持ちは重々理解できる。人はそうしてしまうものだ。ただ、時は一秒一秒と先へ進んでいる。終わったことが覆るのであれば良いのだが、大変残念ながら終わってしまったことはどうにもならない。どうすれば良いか?言わずもがなだが、それは次の考査、またその次の考査に全力を傾けること。それしかないと思うのだ。つらい気持ちは良く良く分かるが、どうかここは強い精神力で先を見据えてほしい。最後の最後まで走ってほしいのだ。

 

ご縁を得られたら

 そしてご縁を頂いた保護者・生徒。しばらく喜びに浸るのも良いと思う。また、いままで受験ゆえに出来なかったことに時間をかけても良いと思う。ただひとつ忘れてほしくないことは、本当の勉強はこれからであり、スタートラインに立ったばかりだということである。文部科学省の指導もあり、小学校受験の内容と小学校からの学習内容では異なることが多い。喜ぶ一方、ここは気を引き締めて、就学前教育をしっかりと行い、来年4月の小学校入学に備えてほしい。

 

まとめ

 東中野のグレートドーム、就学前教育なしに小学校教育は始まれないと、そんな思いでいる。どの小学校へ入ることにせよ、小学校生活のスタートは、まだ小さいがゆえに、いろいろな不安が伴うものだ。勉強以外に、学校での生活、友達との関係などがそれである。勉強ができることによって、授業で優位に立つことが出来るだけでなく、学校での生活にも余裕を持って接することが出来る、交友関係にも良い影響が出るものと思っている。ゆえに就学前教育は極めて大切だと確信している。12月あるいは1月から始めれば、1年の履修内容をひと通り終わらせることもできる。就学前プログラムを通して、生徒には、より良い、より楽しい、小学校生活のスタートを切ってほしいと願っている。

 

 

 

2022年10月24日

 

光塩女子学院とグレートドーム

 

もくじ

光塩女学院について

光塩女子学院初等科

光塩女子学院の進学実績から

光塩女子学院をより良くするために

まとめ

 

光塩女子学院について

宝仙学園小学校、新渡戸文化小学校に続いて、今回は光塩女子学院について話してみたい。光塩女子学院は杉並区にある幼稚園・初等科・中等科・高等科のあるカトリックの女子校である。「ごきげんよう」という上品な挨拶や、紺や黒の服を身に纏った母親による幼稚園児の送り迎えは、近隣では良く知られたところでもある。戦前の1931年の光塩女学校までその設立は遡り、1947年には光塩女子学院と改称された。何も知らない人からすれば、杉並区高円寺にあるのだから、どうして高円寺の高円という字を使わなかったのかと思ってしまうだろうが、宗教上そうもいかなかったのだろう。光塩という名前は聖書の言葉から来ているらしい。

 

光塩女子学院初等科

初等科は40人2クラス。初等科の入試は毎年4倍前後、実質倍率は2.5倍程度ではないかと推測する。選抜方法はペーパー・行動観察・運動・面接で、ペーパーは良問が多く、グレートドームでも過去問や類似問題を広く使用している。また、グレートドームから初等科への合格者も出している。小学校の80名のうち約60人・約75%の生徒がそのまま中学・高校へと進学して行っている。毎年約20人が受験をして他の学校へ進学する。かなりレベルの高い中高一貫校に進学しているようだ。

 

光塩女子学院の進学実績から

光塩女子学院高等科の進学実績をみると、国公立大学に20名、早慶上に60名ほど合格している。あまりぱっとしないと思う人も多いと思うが、1学年は120名強であることを考えると決して悪い進学実績ではない。早慶上は一人平均2学部に合格していると仮定すると、40名程度の生徒が国公立ならび早慶上に進学していることになる。約3人に1人と、まずまずがんばっているのではないかと思う。光塩女子学院で少し残念なことは、中等科の偏差値は四谷大塚80偏差値でも50に届いていない。お世辞にも難しいとはいえない。このことから、上述した大学に進学する多くの生徒の多くは、小学校からそのまま中等科高等科に進学してくる生徒ではないかと考える。

 

光塩女子学院をより良くするために

学業においてこの学院をより良くするためには、より良い大学進学実績を築いて行くなかで、中学入試でより多くの受験生を集め、より優秀な生徒を確保することだ。これが実現すれば、初等科から光塩を離れる生徒も減少し、ますます質の高い学院になって行くに違いない。新御三家にも負けない小規模の一貫女子学院を是非目指してほしい。

 

まとめ

東中野のグレートドーム、比較的高円寺から近いこともあり、初等科の生徒も来校してくれている。質の高い個別教育を提供し、基礎学力をしっかり積んで、中受あるいは中等科高等科進学に挑んでほしいと思っている。肝心なことは、しっかりとした基礎学力を積んで行くこと。どこへ行こうとも一端身に付けた基礎学力はその生徒から決して離れることはない。その生徒のお守りとなって生涯助けてくれるのだ。

 

 

 

 

2022年10月19日

「地頭のいい子」に育てるために

もくじ

生まれつきの「天才」はまずいない

「地頭がいい」は、どうして?

「地頭がいい」と読書

読書の習慣を付けるために

まとめ

 

生まれつきの「天才」はまずいない

 「Aさんは、あまり勉強しているとは思えないのに、学校のテストではいつもトップクラス。御三家にも行けるに違いない。きっと天才に違いない。」たしかに、難しい問題を少し齧っただけで、理解し頭に入って行く子がいる。しかし、勉強をあまりせずとも勉強ができる、いわゆる、生まれつきの「天才」はまず存在しない。出来る生徒は、どこかで勉強をしているか、知らず知らずのうちに勉強をしてしまっているかのどちらかである。

 

「地頭がいい」は、どうして?

 天才というところまで行かずとも、「地頭がいい」などという表現を耳にすることがある。読解力、思考能力、問題解決能力、即戦力を合わせ持った生徒をさすものと思うが、これも前述の通り、どこかで勉強しているか、無意識に勉強しているのである。

 

「地頭がいい」と読書

 では、知らず知らずのうちに勉強してしまっているとか、無意識に勉強しているとは、いったいどういうことだろうか。これは家庭環境に大きく起因しているものと思う。その代表格が読書である。考えてみてほしい。テレビを夕方から夜にかけてつけっぱなしにする家庭と、見るに値するテレビ番組だけを計画的に見るようにして、大半の時間を読書に充てる家庭とを。後者のような家庭環境で育った生徒は、読書が習慣となりやすい。そうなると、時間さえあれば本棚にある本を手当たり次第読んで行くようになる。図書館に行っても、本屋に行っても、平気で2-3時間、好きな本を探してきて本を読み漁るようになる。

 これこそが、いい地頭のもとになるものなのだ。さまざまな問題に直面した時、直接的、間接的に今まで読んだ本からの知識と絡ませてその問題に対処することになる。本をほとんど読んでいない生徒との違いは、簡単に想像できることと思う。ただ、何も知らない外野は、「天才」「地頭がいい」などといった表面的な言葉で流してしまう。本当は訳があるのだ。

 

読書の習慣を付けるために

では、読書習慣とするたための術を下記しておこう。

 1.幼児期に本を読み聞かせるところから始める。本を出来るだけ身近な存在とさせる。

 2.手に取りやすいところに、多くの本を揃える。保護者も本を読んで時間を過ごす。

 3.本で関心の持ったことと映像(テレビ録画やDVDなど)や実体験を繋げてみる。

 4.図書館や大きな本屋に定期的に連れてゆく。

 

まとめ

 東中野の進学塾グレートドーム。通塾の生徒には、是非に本好きになってもらいたい。そこからさまざまな知識を得て欲しいと願っている。その知識は、これから遭遇するさまざまな試験や受験の問題解決に役立つだけではなく、受験を超えて、これからひとりの人間として育って行く上で偉大なる肥しになるに違いない。

 

 

 

 

2022年10月13日

 

都内小学校受験、直前期に気をつけること

目次

まさに小学校受験直前期

直前期の学習方法

直前期の体調管理

考査当日の注意点

まとめ

 

まさに小学校受験直前期

都内小学校受験まで、3カ月、2カ月、1カ月などと書いていたら、もう2週間となってしまった。早いものである。まさに直前期といっていいだろう。この時期は親子ともども、学習においても、気持ちの面においても大変な時期である。

 

直前期の学習方法

では、この時期の学習方法はどうしたら良いのか。新しい問題に手を付けるのも良いが、今までの総括が大切である。特に不得意分野。誤った問題を中心に再度解いてみて、同じ誤りを繰り返さないよう押さえにかかることが大切だ。今までの努力を最大限に効率良く活用することだ。一冊一冊淡々と熟して行こう。比較的限られた時間で何冊もの問題集を完全なものに仕上げることが出来る。

新しい問題を始める場合は、問題を最後までしっかりと聞く練習を心がけよう。この時期は問題にも慣れ、指示を最後まで聞くことなく、思いこみで問題を解き出す傾向がみられる。その結果、正解を得られない場合が生じる。この点はしっかりと押さえたいところだ。

 

直前期の体調管理

また、これからはコンディションを整えることが大切だ。気温もぐんと下がり特に注意が必要だ。直前に風邪、インフルエンザ、コロナなどに罹っては元も子もない。何とかベストコンディションで受験に臨みたいものだ。幼稚園・保育園をどうするか。この時期悩んでいる保護者は多いと思う。感染のリスクを考えれば、10月21日あるいは14日辺りを最終登校日としてはいかがだろうか。園側からすれば、それはまかりならぬとする考えもあろうかと思う。ただ、何かに感染し受験が上手く行かなかったところで園は何ら責任を取ってくれないのだ。仕事のある方はこの限りではないだろうが、本人・保護者の健康状態管理には十二分に気を付けてほしいものだ。

 

考査当日の注意点

最後に考査当日だが、時間に余裕を持ち、リラックスして会場へ行くようにしよう。緊張することなく、普段通りに、模試に行くような気持ちで行ってみよう。会場に入ったらトイレにはとりあえず行って、心に余裕を持つように心がけよう。考査後は、労いの言葉をかけてあげよう。終わったことは良かれ悪しかれあまり振返らず、次の考査へ淡々と備えよう。

 

まとめ

東中野の進学塾グレートドームは、限られた数の生徒のペーパー最終確認に余念がないが、それと同様に生徒や保護者の心身への配慮を大切にしたいと考えている。

 

 

 

 

2022年10月5日

御三家難関中学での英語入試

目次

「英語ができる人」の英語力

英語は早くから学習を

英語学習を妨げる入試

江戸川学園取手中の入試

御三家難関中学入試に英語を

まとめ

 

 

「英語ができる人」の英語力

日本での純粋な教育を受けて来た人のなかで、英語が出来ると言われている人。例えば、英検1級やTOEFL100点、TOEIC 950点、こうした人たちは凄いと思われがちだが、実は英語に自信を持っていない人が圧倒的だ。こうした英語が出来る人と英語で映画をいっしょに見て、分からないところを分かりやすく解説してほしいとお願いしたところで、しっかりと解説してくれる人は限られていると思う。「英語ができる人」でも理解出来ていない部分が実はかなりあるのだ。

英語は早くから学習を

ここで注意してほしいことは、この「英語ができる人」とは日本で純粋な教育を受けて来た人のなかでのお話しである。日本で育っても、幼少の頃から、あるいは小学生低学年から、しっかりと英語を学べば、聞く耳を持ち、しっかりとした発音を身に付け、先ほどの「英語ができる人」よりも英語ができるようになる確率は高い。ここで一番言いたいことは、英語は早くから勉強してほしいということだ。

英語学習を妨げる入試

小さいころから英語を真剣に子どもに勉強させようとがんばっている保護者が1番悩み困ることは、受験である。この膨大なる努力は受験でカウントされることがほとんどないのだ。よって、こうした保護者の多くには、年中・年長の小学校受験準備期間、あるいは小学校5年生・6年生の中学校受験準備期間に英語学習を止めてしまうことになる。この1~2年間英語学習を止めてしまうということ、英語力強化にあったては相当な痛手で、その人数が膨大だとすれば、国家的損失とも言って過言ではない。

江戸川学園取手中の入試

こうした中、中学入試に英語を採用する学校が増えつつある。2020年度の「新学習指導要領」が実施され、英語を一つの科目として2年間学習した生徒が、2022年入試に挑んだというのが背景にあると考える。2022年度、有名中高進学校である江戸川学園取手中学校は英語を含む5教科での入試を実施した。2023年度も4タイプの入試すべてにおいて英語を取入れている。基本的な問題とはいえ、この姿勢、大いに評価すべきと思う。

御三家難関中学入試に英語を

現在、146校が英語を入試に取り入れているが、難関校での採用は遅れている。慶応湘南藤沢や一部の国際を売りにした学校に限られている。江戸川学園取手の動きに呼応して御三家難関中学でも英語入試を早期に採用するが望まれる。もし、御三家難関中が英語入試を採用すれば、その動きは私立中学全体に波及することになり、大きなうねりとなり、公立での英語教育にも良い影響を与えるだろう。日本の英語教育もやっと国際レベルに近づくことになろう。

まとめ

東中野の進学塾グレートドームでは英語教育にも力を入れている。英語学習を選んだ生徒には小学生のうちに、できれば4年生5年生までに、少なくとも3級を取得させたいと考えている。これは、受験のためだけになく、将来、国際社会で困らないコミュニケション能力を取得してほしいからだ。ただ、御三家難関中学が英語を入試に採用するのであれば、この英検3級という目標は2級に上げる必要がありそうだ。

 

 

 

 

 

2022年9月29日

 

御三家難関中学を目指す生徒が小学校入学までにすべきこと(国語編)

目次

平仮名・片仮名を読めるように

絵本の読みかせから

絵本を遠ざけてしまうもの

読み書きが出来ると世界が広がる

まとめ

 

 

平仮名・片仮名を読めるように

平仮名・片仮名をスラスラ読めるようにしておくこと、大変大切と思う。これは小学校入学までではなく、年少から年中くらい迄に読めるようにしておくことが理想と思う。小学校受験では、文部科学省の不思議な指導要綱により、文字の読み書きが出題されない。あくまで指導要領の枠に入れたなかでの、レベルを制限したなかでの競争が強いられるのだ。この国の競争力が年々無くなって行くのも自然な結果なのかも知れない。

絵本の読みかせから

文部科学省の指導要綱に基づいて教育していると、とんでもない結果に陥ることは、ここで詳細を記さなくとも、皆さんは容易に想像できると思う。先ほど記した通り、これを無視して、どんどん読める、そして書けるようにすべきだ。そのスタートは、絵本を読んでもらうことにある。そして、文字や物語に興味を持つようになり、1年くらいで少しずつ読むこと書くことが出来るようになってくる。そして、自ら本を取り出して読むようになる。字も自ら書くようになる。こうした自然のプラスのスパイラルを創ってあげることだ。

絵本を遠ざけてしまうもの

絵本を子どもから遠ざけてしまうもの。それは、容易に想像できると思うが、テレビであり、YouTubeであり、ゲームだ。何もこれらを頭から否定するものではない。無制限に子どもがこれらを見れる環境では、子どもはそちらにばかり関心が行くようになり、結果的に絵本から遠ざかってしまうのだ。テレビであれば、見る番組を限定しておくとか、YouTubeであれば、調べたいものを調べる。英語を教える手段として活用するなど何ら制限をかけておいた方が良い。

絵本の読み聞かせの他には

日常生活において、平仮名・片仮名を折に触れて読ませる、そのことを意識することが大切だ。平仮名・片仮名のおもちゃも充実している。タッチペンで触ってみて音声が出るものなどのおもちゃも良いかもしれない。お風呂や壁に、平仮名・片仮名の一覧表を張っておくのも良い。お風呂から上がるまでに一回読むことなど習慣付けられれば大変良い。継続は力なり、なんということないこの作業も1年も続ければ効果は絶大だ。だいたい読めるようになったら、ドリルやテスト、アプリなどで確認というのも悪くない。

読めるようになってから書く練習

読めるようになってから書く練習、このことは肝に銘じて頂きたい。語学は、耳、目から入って、口で言ってみて、手で書くようになるのが基本。これは国語でも英語でも何語でもそうだ。まずは、鉛筆、クレヨン、クーピーペンなどでお絵描きを通して線を引くことに慣れておくことが大切だ。そして鉛筆を正しく持つようにさせることだ。三角鉛筆や補助する道具などを利用しても構わない。簡単なものから、少しずつ書けるようにしてみる。最初は一文字だけでも二文字だけでも良い。これを少しづつ半年、1年と続けて行けばきっと書けるようになる。年長になるまえに、平仮名・片仮名の読み書きが出来るようになる、これが理想だ。

読み書きが出来ると世界が広がる

読み書きが出来ることは何も中学受験や勉強だけのためではない。外を散歩して何の看板か、平仮名・片仮名を読むようになるはずだ。そこがパン屋なのか、本やなのか、平仮名・片仮名があればわかるようになり世界が広がる。駅名も次から次と読むようになる。そして何より、本が友達になる。ここまで準備が出来れば、御三家難関中学を目指せる小学1年生と言えるだろう。

まとめ

東中野の進学塾グレートドームでは、私立小学校受験を1カ月後に控え、ペーパーの仕上げに余念がないが、通塾する幼稚園児はみな平仮名・片仮名の読み書きが出来ている。小学受験では基本的に問われないことであるが、それとは別にこうした基礎がしっかり出来ているのだ。これは、生徒の保護者が前述したようなことを自ら意識し子どもを教育してきたからに他ならない。立派なことだ。そして、グレートドーム。公立へ進む生徒も、合格して私立に進む生徒も小学1年生入学前に、小学1年生の学習内容をひと通り学ぶ就学前プログラムを開始する。御三家難関中学高校を目指す生徒には最高の就学準備と自負している。

 

 

 

 

2022年09月22日

 

御三家難関校受験に向けて、小学校4年生5年生に求められること

 

目次

理想は4年生までの先取り学習

5年生迄に精度を高めることと深掘り学習

6年生で精度と早い解答力を

まとめ

 

理想は4年生までの先取り学習

 御三家・難関校受験を予定している小学校4年生5年生に、やっておいて欲しいことがいくつかある。ひとつは6年生までの学習内容をひと通り先取学習しておくことである。先取りをしておくと、より高い位置からさまざまな問題を俯瞰できることが多々ある。そして、先取りしておくと、より早くから受験の問題に挑むこともできる。より忙しくなる6年時に6年の勉強をする必要もないわけだから時間的余裕を持つことも出来る。先取りの優位に間違いはない。理想は4年生までに6年生までの学習内容を学ぶことであろう。

5年生迄に精度を高めることと深掘り学習

 そしてもう一つは、ケアレスミスをなくすことにあると思う。すなわち精度を高めることにある。中学受験で最終的に求められることは、精度だけではない。スピードもである。この両方が求められるのであるが、小学4年生5年生までは、スピードはあまり意識する必要はあまりないと考える。そのかわり、精度とより深く考えことを重視してもらいたいのだ。例えば算数や理科。答えは一つしかないのが普通だが、その解き方はいろいろあるかも知れない。国語では、表現の仕方がいくつかあるかも知れない。問題には、深くさまざまな角度から考えられる問題がたくさんある。そうした良問をじっくりと考え基礎力を醸成して行くことはとても大切だ。問題をアカデミックに堪能し、基礎力養成に繋げられるのは5年生迄だ。

6年生で精度と早い解答力を

 これらが出来ていれば、6年生になって、時間を計測して問題を解き、徐々に解くスピードを上げて行くことは比較的容易にできる。しかし、6年になってから、精度が出ずケアレスミスが多発し、これに対処するために基礎に遡って行くことは極力回避したいところだ。家の建築で言うなら、2階の屋根を設置をしている際に、建物の土台に問題があったと言ったところだ。この作業、時間もかかるし効率が良くない。最終的には正確で速い解答力を得なければならない。

まとめ

 個別指導の進学塾東中野のグレートドームでは、低学年で入塾した生徒には4年生までに6年生までの内容を先取りしてもらい、難しい問題にも挑戦してもらい、柔らかな思考力と精度のある基礎力を醸成している。ここまで4年生5年生のうちに熟して行けば、中受はお三家難関といえども自然体で少し余裕をもって対処して行けるものと信じている。

 

 

 

2022年9月16日

     小学校受験の面接について、グレートドームからのアドバイス

 

目次

小学校受験面接

小学校受験、面接はなぜ

小学校受験、面接の準備

小学校受験、本番にあたって

まとめ

 

小学校受験の面接

 この時期、保護者や生徒はペーパー試験や、集団行動、運動等での総仕上げに余念がないと思う、また保護者は出願手続きという、何とも面倒で気の使う作業に相当の時間を割いているに違いない。小学校受験も最後の峠に差し掛かりつつあると思う。そして、ここに来て、もうひとつ厄介なのは面接の準備である。

小学校受験、面接はなぜ

 そもそも、コロナ禍のなかにおいても、このように時間と労力そして費用が掛かる面接を学校はなぜするのだろうか。それは、生徒の思考力、傾聴力、コミュニケーション能力を見るだけではなく、生徒と保護者の人柄、能力、教育方針等を確認する上で、より間違いのない方法に違いないからなのだ。10-15分、人と対話して見てれば、大方その人の身なりが分かる。そういうことなのだ。確かな生徒を受け入れ、学園でのより良い教育環境を創るうえで不可欠な学校の作業に違いない。学力そのものがものをいう大学受験、特に国公立医学部においては、この小学校受験の面接、少しでも見習ってほしいものだ。

小学校受験、面接の準備

 小学校受験の面接では定番の質問が多々ある。まず、半分以上はそこから質問されると考えて良い。本や、ネット等でこれらを十二分に調べ、質問の意図を把握し、適切な回答が出来るようしっかりと準備しておこう。特に志望動機について質問される確率が極めて高いので、面接官が納得できる回答を準備しておこう。その際、願書に記した内容と理論的に整合させておくことが重要だ。ただ、理論的に面接の準備は出来ても、面接は面接。生ものだ。実際に模擬面接をいくつも熟したり、9月10月に実施される他県の小学校入試本番に参加するのも良い。実際に面接を経験することは、かなり有利に働く。

小学校受験、本番にあたって

 さて、このような準備・練習をしかっりと積上げ、11月上旬(一部は10月下旬から)面談に挑むことになる。本番にどのような気持ちで臨めば良いのか。ここは考え方だが、余裕を持って、面談を愉しむくらいの気持ちで臨んでみてはいかがだろう。保護者が緊張したりするのは、兎角良くない。子どもと一緒に面接をするにせよ、別々に面接をするにせよ、その緊張は子どもが素早く感じとってしまうからだ。これは、マイナスに繋がることはあれ、プラスにはならない。よって、面談の準備・練習はやるだけやって、当日は出来るだけ気楽に軽い気持ちになることを心がけよう。

まとめ

東中野の進学塾グレートドームでは、保護者にも子どもにも、受験を出来るだけ気軽に、出来るだけ受験を愉しんで来てほしいと指導している。気持ちを高ぶらせ、緊張を招いた結果、良い結果を得る可能性を低くしてしまうからだ。やれることをすべてやり尽くした保護者・生徒はこれで良いと思う。人事を尽くして天命を待ちたい。

 

 

 

2022年09月15日

小学校受験の願書、グレートドーム東中野校からのアドバイス

 

目次

小学校受験の最後の6週間

願書のイロハ①

願書のイロハ②

願書のイロハ③

願書の確認

まとめ

 

小学校受験の最後の6週間

 小学校受験、都内の私立小は11月上旬。早いもので残すところ6週間となった。この時期の保護者は何かと大変である。通常の仕事や家事に加えて、子どもの塾通い、試験対策の総仕上、面接の準備等々。どうか健康に留意頂き、最後の6週間をがんばってもらいたい。そして、これらに増して負担となるのが願書作成だ。保護者は、いろいろと考えを巡らし、その推敲を重ね大方の準備は出来つつあるのではないだろうか。ここで、今一度、願書についておさらいしてみたい。

 

願書のイロハ①

 願書とはいったいなんだろう。志願者・保護者・その過程にとっては、自分たちを学校側に知ってもらうための大切なツールだ。そして記載すべき大切な項目は以下の3つ。①志望動機とその関連事項、②家庭の教育方針とその関連事項、③志願者の健康状態・性格・趣味などである。そして、願書を受け取る学校側にとって、願書の役割は以下の3つである。①当校について理解しているのか判断資料、②家庭の教育方針を知る資料、③試験・面談における基礎資料である。

 

願書のイロハ②

 上記を踏まえ、保護者は、学校の建学精神・教育理念と家庭の教育方針がある程度同じ方向を向いていることを記し、その旨をアピールせねばならない。よって、保護者は学校のHPや本などを読込み、それを深く解釈したうえで、それらに出てくるキーワード等を用いて、家庭の教育方針を上手に記載するなどして、学校と家庭との親和性を学校側にアピールすることが大切である。この点、自然に学校側に伝われば良いのである。だれもが知っているポイントだと思うが、これを自然に文章に落とし込むのは意外に難しい。

 

願書のイロハ③

 実際、どう書いたら良いか、釈迦に説法と思うが、念のためポイントのみ記しておこう。①丁寧にきれいな字・大きめな字で書く。②主語述語はクリアーに書く。③一文一文、簡潔に単文で書く。④適切な語彙を用いて書く。⑤丁寧体・敬体で文体を一致させる。皆さんお分かりと思う。

 

願書の確認

 願書は、何度も何度も推敲を重ねて精度を高めていると思うが、最後の最後にもう一度その願書を読み直してみて欲しい。その際、読み手の立場で、あるいは第三者の立場で、自身の立場や自身の置かれている環境から遠く離れて、その願書を客観的見地から読み直してほしいのだ。ひょっとしたら、「小さい自分」がそこに見えてしまうかも知れない。そこを確認してほしいのだ。

 

まとめ

東中野の進学塾グレートドームでは、小学校受験の願書など出願に関わるサポートも行っている。どうしても自身の殻に籠りがちな保護者に、少し広い立場からものをみる第三者の存在は大切かもしれない。保護者は、この時期、物理的にも精神的にも大変だと思うが、これがいつまでも続くわけではない。もう少し、もう少しなので、淡々とがんばって頂きたい。

 

 

 

 

2022年09月13日

 

【必見】新渡戸文化小学校と東中野の進学塾グレートドーム

 

目次

新渡戸文化小学校について

新渡戸文化小学校の弱み

新渡戸文化小学校の強み

おわりに

 

新渡戸文化小学校について
 前回は中野区の宝仙学園小学校について取り上げた。今回はそのお隣、新中野と東高円寺の真ん中に位置する新渡戸文化小学校について、少しまとめてみたいと思う。この学校、武士道で有名な、あの新渡戸稲造先生が創立した歴史ある小学校である。

 

 こちらの学園も宝仙学園同様に幼稚園(厳密にはこども園)から大学(短大)まで有するが学園だ。また、同様に新渡戸文化小学校の生徒は、その上の新渡戸文化中学校に進学することはあまりない。生徒のほとんどは中学受験するものの、上位の中学校に進学する生徒は60人中、10人強ではないかと推測している。中受校と認定するには、少し弱い実績ではないかと思っている。

 

 新渡戸文化小学校では、中学受験校から脱して、小学校から高校までの一貫校を数年前まで目指していたようだ。一時は、新渡戸文化小中学校などという名称を学園自ら使用していたのだ。しかし、この方針が俄かに打ち出された方針であったこともあり、保護者等の賛同を得ることはできず、結果、元の木阿弥となったのだ。それもそのはず、実績がほとんどない中学校と一緒にされて、それを良しとする保護者はまずいないものだ。一貫校として、小学校と中学校を繋ぐには、中学校にもしっかりとした実績を出してもらい、小学校と中学校が同じレベルになる必要がある。中学校へ進学することが自然に捉えられるようになって後、統合することが求められる。これには相当の時間が必要だ。学園は少し急ぎ過ぎてしまったのかもしれない。

 

 さて、一貫校から方向修正を余儀なくされた新渡戸文化小学校は、あらたな時代に突入している。「Happiness Creatorの育成」を教育目標に定め、自分とまわりのしあわせを創り出せる人を目指しているのだという。素晴らしい目標である。が、自身のことすら儘ならない世の中、ちょっと極端とは思うが、次世代のビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスになることは相当に難しい。この目標に沿って自立型学習に偏れば、基礎的な知識を積み重ねることなく小学校が終わってしまうという悲劇にもなりかねない。

 

新渡戸文化小学校の弱み

確かに新渡戸文化小学校でも、「基本的な学びの上に」こうした教育目標を設定している。ただ、一般に小学校で、こうした基本的な学びを積むのは大変なこと。これに中学受験というたいそうな山がのしかかって来る。新渡戸文化小学校が弱いのは、この「基本的な学び」を中受という誰の目にも明らかになるところであまり実証出来ていないところにある。正直に話せば、「基本的な学び」「中学受験」の多くをこの小学校に強く求めてはいけないのかもしれない。ここは、塾あるいは家庭で、積上げて行かねばならないことと思う。

 

新渡戸文化小学校の強み

「Happiness Creatorの育成」という定性的な教育目標を掲げる新渡戸文化小学校に、保護者はなぜ大切な子供を6年も託すのか?これには、二つの理由が大きいと考える。ひとつはアフタースクールである。詳細は知らないのだが、大変充実していると聞く。つまり、共働きの夫婦が安心して終業時間まで子どもを託せることにある。確かにはっきりとした差別化がここにある。もう一つはやはり環境であろう。新中野と東高円寺の間に位置し、経済的に恵まれた家庭の生徒が多く、公立より良い教育を提供しているという点だ。教育に熱心な保護者が圧倒的だ。

 

おわりに

東中野の進学塾、グレートドームでは、この新渡戸文化小学校の子どもたちに「本物の基本的な学び」を体得させたいと願っている。理想は良いが、基礎が出来ていなければ何も始まらない。そして、その基礎をグレートドームでしっかりと学んで頂くということだ。この点にグレートドームは寄与し、新渡戸文化小学校の中学受験での実績を少しでも上げる手伝いが出来ればと思っている。これが出来れば、生徒・保護者のみならず新渡戸稲造先生にも満足頂ける小学校になると思っている。

 

 

 

 

2022年09月9日

 

宝仙学園小学校と東中野の進学塾グレートドーム

 

目次

宝仙学園小学校について

宝仙学園小学校に入るには

宝仙学園小学校の出口は

宝仙学園小学校の入口と出口の比較

宝仙学園小学校のブランド力

おわりに

 

宝仙学園小学校について
 今回は、宝仙小学校について少し語ってみたい。この小学校は東京都中野区にある私立小学校で、東中野駅前にあるグレートドームから徒歩圏にある。知る人ぞ知る都内屈指の中学受験のための小学校である。宝仙学園は大学・中高・小学校・幼稚園とあるが、この小学校から中学校へ進学する生徒は限られている。グレートドームとは地理的に近いこと、ともに中学受験を重視していることで、この小学校から通塾する生徒は多い。

 

宝仙学園小学校に入るには

 この小学校に入るには、3つのパターンがある。ひとつは、付属の幼稚園から入るパターン、内部審査試験を通過しなければいけない。二つめは推薦入試。所属する幼稚園・幼児教室の推薦を受け、IQ125以上を持って出願、試験は11月1日である。倍率は1.3倍から2.0倍だが、受験する生徒のレベルが高く、合格は決して容易とはいえない。合格した場合は必ず入学せねばならない。三つめは一般入試。11月の中旬に試験が実施。11月上旬に難関小にご縁を得られなかった約200名が集う。倍率は6倍程度。こちらも決して易しいとは言えない。補欠合格はほとんど回ってこないとも。それぞれの方法で1/3の約25名が選ばれ、合計75名が入学することとなる。グレートドームは生徒を合格に導くため日夜受験ペーパーに余念がない。

 

宝仙学園小学校の出口は

 この小学校、中受小として知られているだけあって、中学合格実績はなかなかである。22年度は筑駒3名・開成2名・武蔵2名・桜陰3名・雙葉1名・豊島岡8名・聖光3・灘1名、共学では渋幕3名・渋渋1名・筑波1名など。御三家、最難関中学の合格率は40%を超える。実際の進学ベースでは、約1/3が御三家、最難関中高に進学していると推測する。また、埼玉の栄東には、31名もの合格者が出ている。これらのことから、宝仙の小学生の平均偏差値は四谷大塚80偏差値で60~63程度を叩き出しているものと推測している。

 

宝仙学園小学校入口と出口の比較
 中学受験でこの偏差値より上位にくるのは、筑波、慶応、早実、雙葉、慶応湘南、お茶の水、青山、洗足、東農、白百合の約10校。よって、中受の偏差値だけから考えると、小学校受験でこれらの学校に合格することは、宝仙合格よりお得ということになる。ただ、ご承知の通り早慶などの上位大学の付属小学校に入った場合は、ゴールがその大学になってしまう可能性が極めて高いこと、また大学付属中に小学校からそのまま上がって来る生徒は、中受で入ってくる生徒に比べ平均的に学力が低いことなどを考えれると、先ほどのお得感は薄れてしまう。ただ、上記10校では、選別されることはあるものの、中受することはないという、甘いメリットがある。

宝仙学園小学校のブランド

上記10校の多くについて言えることは、それなりにブランド力を有することである。一方で、宝仙には残念ながらこれが全くと言っていいほどない。大学や高校からくるブランド力は失礼だが微塵もない。また、仏教系の学校はブランド力はそもそも付きにくい。そこが宝仙といった感じがする。ブランドや外見ではなく中身で勝負の学校のようだ。ひとつ付け加えておきたいが、この宝仙、何も中受だけの学校ではない。建学精神に基づいた情操教育はなかなか立派だ。また、他にもたくさん良い点がある。

 

おわりに

個別指導の進学塾・東中野のグレートドームには、宝仙学園小学校を目指している小さな生徒たちとともに、宝仙学園小学校の優秀な生徒が集まってきてくれている。中野坂上から地理的にも近く、彼らが目指す道とグレートドームが目指す道が限りなく近いからだ。グレートドームは、進学塾として、他の学校と同様、宝仙学園小学校のお手伝い、縁の下の力持ちになりたいと常に思っている。

 

 

 

2022年09月2日

 

【必見2】小学校受験、親として欠かせない二つの大切なこと

 

目次

小学校受験始まる

西武文理小学校の入試

親として欠かせない2つのこと

おわりに

 

小学校受験始まる
 都内あと2カ月などとブログやHPに記していたが、気が付けば埼玉の西部学園文理小学校の入試(第一回)が明日3日(土)から始まる。グレートドームでも受験する生徒がいる。是非に、本番の試験からしか享受できない何かをつかみ取って、自身が目指す志望校合格に繋いでほしいと思う。

 

西武文理小学校の入試

この西武学園文理小学校、延納手続金を払えば、入学金の支払いを11月14日まで待ってくれることもあってか、あるいは、本番の入学試験がこの時期に経験できるということからか、何と600人程度の生徒が受験する。競争率は1.2~1.3倍程度。埼玉では、この入試を皮切りに、次々と私立小学校の入試が今月続く。埼玉の小受は10月がメインなのだ。

 

親として欠かせない二つのこと

さて、この時期、親として大切なことはなんだろうか。ひとつは、周りの声に流されたり、小さなことで一喜一憂しないことだと思う。今までやってきたこと、自分たちの考えを信じて、足元で右往左往しないことである。この時期の情報は、にわかな、不確かな情報も多い。また、それが信じるに足る情報だとして舵を切ろうとしても、そうことは上手く運ばない。親がこうなると、子どもも神経をすり減らすものである。結果として、決して良い方に向かうことはないと思う。もうひとつは、親には、受験に懸命になってもらう一方で、それを静観するもう一人の自分を内に持ってほしいということである。例えば面接。挨拶の仕方から服装の準備に始まり、想定問答集を事細かに準備していると思うが、その一方で、面接する教師も一人の人間、面接を受ける自分たちも人間、誠意を持って受け答えすれば何とかなるもの、所詮ご縁の世界。このくらいに思う冷静なもう一人の自分を持ってほしいのだ。そうすれば、些細なことで右往左往はしないものである。余裕が少し出来、子どもにとってもいい影響が出るかもしれない。

 

おわりに
 個別指導の進学塾・東中野のグレートドームでは、小学校受験、ラストスパートを迎えて、ペーパー対策に余念ない。両親には、大きな教育方針、受験方針を打ち出してもらって、細かいペーパー対策はグレートドームにお任せ頂きたい。経営の世界でゆえば、役員がその経営方針を打ち出し、執行役員がそれを執行するといったように。執行役として最良の仕事を結果として投資家に持って行く。これぞグレートドームの役割と考えている。

 

 

 

2022年09月1日

 

自然体で御三家・難関中学受験に臨むには

 

目次

中学受験について

基礎をもって御三家合格を

ギリギリ合格はあとが厳しい

自然体で開成・桜陰に入るには

おわりに

 

中学受験について
 ホームページやブログを振返って見ると、どうも小学校受験、小学校1年2年に関する記事が多く、中学受験、高校受験にあまり触れていなかった。昨年出来たばかりのグレートドーム、小学校入学とともに入塾頂くケースが多く、どうもそうなってしまったのだが、グレートドームには、数こそ少ないが、中学生もいれば中学受験を控えた小学校高学年の生徒もいる。中学受験も高校受験もいつもいつも真剣に考えているのだ。

 

基礎力をもって御三家合格を
 基礎をしっかりと学習していない小学5年生の生徒が、唐突に「御三家」と言い出しても、それを現実するのは難しい。また、SやWに行けば何とかなるというものでもない。今まであまり学習することなく高学年になって受験を開始した生徒で、地頭が良い生徒が合格する事例はあるにせよ、例外に近い存在と言えよう。そしてその生徒、御三家入学後、その中高の中で然るべくポジションを押さえ、6年後の大学入試を上手く戦って行くことが出来るかは疑問だ。また、そこそこ基礎力を付けてきた生徒が、懸命にがんばって、やっとの思いで開成や桜陰の合格を勝ちえたところで、これまた、これら中高の中で、仲間たちと切磋琢磨して行くことは出来るのであろうか。中高の名前だけが残るという結果になってしまわないだろうか。

 

ギリギリ合格はあとが厳しい

 御三家やそれに準じる中高、その中でもレベルがいろいろあるので一概には言えないが、大学入試において、トップクラスの国立・国公立医学部に入学出来るのは、半分程度しかいないかもしれない。この現実を踏まえれば、こうした中高に合格するに当たっても、ギリギリ合格、運よく合格というのではその後の6年間はなかなか厳しいものになってしまう。

 

自然体で開成や桜陰に入るには

 自然体で余裕をもって、開成・桜陰といった御三家やそれに準じる中高に入る。これこそが理想だ。そして、入学後も学校の上位や中位の成績を維持することが理想だ。しかしながら、これは決して容易なことではない。これらを現実たらしめるのは、小学校1年から小学校4年までの地道な努力の積み重ねなのである。天才はいるかもしれないが、そうそういるものではない。普通の人間が、余裕を持ってトップクラスの中高に入るためには、5年生で突如良い成績を叩き出すのではなく、そこに至る地道な長い4年間もの道のりがあるのだ。

 

おわりに
 個別指導の進学塾・東中野のグレートドームでは、小学校1年から4年までの4年間を特に大切にしている。この時期の子どもは、恐ろしい程の吸収力を内に秘めている。これを活かして基礎力をひたすら積んで行くのだ。世の中にはそうそう美味しい話は少ない。研鑽を日夜積まねばならないのだ。少なくとも90分x52週x4年=18720分に及ぶ、長い長いグレートドームの講師たちとの真剣な知のぶつかり合い。これぞ、余裕をもって開成・桜陰などの御三家、そしてそれらに準じる中高に入る近道なのだ。

 

 

 

 

2022年08月29日

 

【必見1】小学校受験、最後の2カ月、絶対すべき2つのこと

 

目次

小学校受験、夏休みを終えて

小学校受験、あと2カ月

やることは2つ、過去問対策と苦手分野の克服

個別指導での過去問対策と苦手分野の克服

おわりに

 

小学校受験、夏休みを終えて
 夏休みが終わった。天王山の夏休みのはずだった。この天王山、ものにできただろうか?大手幼児教室の講習にいくつも参加したのは良いが、問題は、それが身についているかどうかにあると思う。皆さんの夏休みが実り多いものになっていることを切に祈りたい。

 

小学校受験、あと2カ月。
 さあ、終わってしまった夏休みは、それとして、前に向かおう。もう時間は、2カ月しか待ってくれないのだ。夏休みがどうだったと過去を振り返っている余裕はないのである。では、この2カ月。ラストスパート、いかに学んで行きべきか。

 

やることは2つ、過去問対策と苦手分野の克服

すでに2カ月しか時間がないなか、多くのことをやろうと欲を出してもいけない。まず、やることは二つ。そのうちの一つは、志望校の過去問あるいは過去問に類似の問題を数多く熟して行くこと。このことが一番大切ではないかと考える。その小学校小学校で考え方はまちまちだが、今までの基本的な問題パターンに基づいて、入試問題を策定している小学校が多いことから、過去問の類を熟すことは大変重要だ。それからもう一つ。話の記憶、数、推理、思考、構成など、いろいろな出題分野があるなかで、苦手な分野かつ出題が予想される分野の問題を徹底して熟し、苦手意識を克服し、むしろ得意とするくらい迄にすることである。いろいろな声があるなかで、流されることなく基本に忠実に上記の2つに専念することを勧める。

 

個別指導での過去問対策と苦手分野の克服

過去問対策は夏期講習で既に受講済の生徒が多いし、これからも、そうした授業は受けられるはず。ここは、大手幼児教室の集団指導ならび個別指導塾でも可能と考える。徹底してがんばってほしい。問題は苦手分野の克服や得意分野をより強くするといった、特定の分野にフォーカスした学習をいかに行うかだ。ここは、集団指導ではなかなか難しいところである。特定分野の学習といっても、さまざまな問題があり、それぞれの問題をどれだけ解けるかには個人差も大きい。よって、これらを克服できるのは、1対1での質の高い個別教育なのだ。過去問にしても、その生徒その生徒のレベル、ペースに合わせて弾力的に対応できる個別教育に分がある。

 

おわりに
 個別指導の進学塾・東中野のグレートドームでは、その子その子の得意不得意分野を統計的に分析し、不得意を潰し得意分野を伸ばすペーパー教育を実践している。また、個別指導塾として、大手幼児教室の集団教育を噛み砕いて消化し、その子の糧とする教育をも行っている。結果、有名小学校での合格確率を飛躍的に高めている。個別指導塾として、グレートドームは最後の2カ月、万全の体制で受験まで走っている。

 

 

 

 

2022年08月22日

 

小学生の夢、夏休みに夢を追いかけて

 

目次

夏休みも、あと2週間

夏休みの宿題を上手く熟そう

夏休み、宿題以外に

夢の現実性の点検

おわりに

 

夏休みも、あと2週間
 お盆も過ぎ、夏休みも残すところ約2週間になった。この時期、計画的に学校の宿題を淡々とこなし、大方、宿題終了という小学生も多いだろう、一方で、宿題のほとんどを残して、どうやって終わらせようかと考えている小学生も多いだろう。

夏休みの宿題を上手く熟そう
 まず宿題についてだが、これは、要領よく、時間を上手く使って、体よく仕上げる。このことを心がけて欲しい。中学高校大学、いや社会人になっても、こうした山のような宿題や課題に暫し直面することがある。こうした時、逃げることなく、無難にその場を切り抜けて行かねばならない。小学校の夏休みの宿題はその縮小版と思って上手く熟してほしいのだ。この練習が将来押し寄せてくる急場をしのぐ力となるやもしれない。あくまでも、これから宿題をという生徒へのアドバイスだ。

 

夏休み、宿題以外に
 せっかくの夏休み、このまとまった時間に他に何をすれば良いのか。これは、その生徒その生徒さまざまだが、自身のキャリアについて具体的に考えてみる、というのも一つかも知れない。例えば、医者になるという希望があるなら、どういった大学があるのか、そこに入学するのは、どのくらい難しいことなのか、どんな試験科目があるのか。そして、どこの高校から、より多くその大学に入っているのか、その高校のどのくらいの順位にいれば入れそうなのか。では、その高校に入るには、どうすれば良いのか、高校受験なのか、それとも中学から一貫で行けるのか、など具体的に出来るだけ突き詰めて欲しい。遠い将来の話しも、少し近い将来の話になってくる。

 

夢の現実性の点検

 今やネット時代。上述したことの詳細が、検索を少ししただけで分かってしまう。自分の今の立ち位置と、遠い将来から逆算した近い将来を比べることで、どの程度がんばらねばならないのか。その現実が少し見えてくる。夢を夢で終わらせるなら、それはそれで良いが、夢を実現しようと真剣に思うなら、詳細に調べてみるべきだ。

小学生の夢は大切

 小学生のころの夢は侮れない。将来に繋がることもある。私自身のことで恐縮だが、小学2・3年のころに訳の分からぬ3つのアルファベットを耳にした。MBAというアルファベットだ。何のことかさっぱりわからなかった。でも、その響きが何となく格好いい。それで自分は将来MBAを取るんだと漠然と思った。世の中は、そこそこ厳しいので、MBAの頂点を極めることは出来なかったが、それに近いところに辿り着くことが出来た。振返ってみるにこれを実現させたのは小学生の頃の夢である。

おわりに

 個別指導の進学塾・東中野のグレートドームは、夢を夢で終わらせることなく、実現させるという思いで、生徒とともに日夜歩んでいる。毎日のひとつひとつの積み重ねが夢へひとつひとつ近づいて行くと信じている。

 

 

2022年08月08日

 

英語力の指針

 

目次

英語について

たかが英語されど英語

英語力の指針1

英語力の指針2

おわりに

 

英語について
 英語について勘違いしてほしくないことは、「英語が出来る=頭がいい」という方程式だ。これは明らかに間違いである。日本の私立大学の入試では3科目しか課さないため、配点の多い英語さえ出来ればトップクラスの大学にかなりの確率で入れてしまう。だから、こうした誤った理解をしている人が多いのだろうか。英語はあくまでコミュニケーションツールに過ぎないのである。そのツールを使って何をコミュニケートするのか、そこが本質であり、そこが問われているのである。

 

たかが英語されど英語
 では、英語はそれほど重要ではないのか。というと、決してそんなことはない。高校大学受験、就職試験、海外留学等で避けることはできないし、仕事で使う可能性も高い。教養のひとつとして、準1級を期待されることも多い。「たかが英語されど英語」なのである。英語が出来る人は、頭の良し悪しは別として、英語に向き合い、それなりに努力を重ね、地道に知識を積上げてきたとは否定出来ない。壱日にしてならず、いや壱年にしてならず、いやいや、十年してならず、これも英語なのである。

 

英語力の指針1
 昨今、さまざまな英語の試験が出て来ているが、高校3年ごろまでは、「英検」をひとつの指標として学力管理しても良いと思う。高校に入れば、TOEFLEあるいはTOEICもありと思うが。では、インターナショナルスクールやバイリンガルスクールに通っていない普通の学生にとって、高3まで、どのように英検取得を進めて行けば良いのだろう。

 

英語力の指針2
 大学受験、トップクラスの大学入試をクリアーするには、英検準1級程度の学力が必要と言われている。ここから逆算すると、中学卒業時に2級、小学校卒業時は3級程度の学力が必要と思われる。例えば桜陰の場合、中学卒業時に7割以上の生徒が2級以上を取得している。このことは3年後の受験で、ほとんどの生徒は、英語に苦戦しないことを意味している。では、少し遡って、小学校卒業まで3級を取得するにはどうすれば良いか。やはり、それは就学前あるいは小学校低学年から英語を始め、小学校2~3年のうちに4級・5級取得を、小学校5年までに3級を取得するのが良いと思う。中学校受験を考えるのであれば、6年生の1年間は、英語が勉強できないと考えておいて良いと思う。となれば、5年までに3級を取得すべきである。

 

おわりに

 個別指導の進学塾・東中野のグレートドームは、低学年から当塾で学ぶ生徒には「小学校のうちに3級を取得頂く」という一つの指標をもっている。英語を聴き、読み、書くことを重ねることで、自然なかたちで、この指標をクリアーしたいと考えている。英語というコミュニケーションツールを身に付けて行くなかで、メインディッシュである本質的な学力をしっかり積んでもらいと考えている。

 

 

 

2022年08月01日

 

小学校受験、志望校選定にあたり、エスカレーターか否か

目次

志望校・併願校選び

志望校選択の理由

エスカレーター校のデメリット

エスカレーター校のメリット

おわりに

 

志望校・併願校選び

あっという間に3カ月を切ってしまった。志望校の選定を大方終えて、願書をどうしようかと考える時期に来ていると思う。普通、この時期に第一希望や第二希望を変えることは少ないと思うが、改めて志望校・併願校について考えてみたいと思う。

 

志望校選択の理由

そもそも第一希望、第二希望はどのように決めたのだろうか。これは、人によってまちまちだと思う。小学校の選定はそれで良いと思う。「小中高一貫で高校の進学先もまずまずだから」、「大学までそのまま行けるから」、「中受実績が良いから」「比較的近く通学が楽だから」、「上の子が通っているから」、「家族・親族の多くが通ったから」、「カリキュラムが良いから」「ステータスを感じるから」といった具合だろうか。

 

エスカレーター校のデメリット

ここからは私見が多くなるが、学力を付けさせるために大学までのエスカレーター校を選ぶのはいかがなものかと常に思う。エスカレーター校は学歴がほぼ保証される学校であって、中には素晴らしい学力の持ち主もいるものの、大学受験時、上位国公立大学で勝負できる学生は少ない。保証が入る分、そして中受や高校受験を真正面から向かわない分、懸命に学力を付けて這い上がってきたつわものに太刀打ちできるケースが少ない。もし、国公立の医学部に進学させたいと思う親が、大学までのエスカレーター校に行かせるという判断をするのであれば、そこに一貫性のなさを感じてしまう。

 

エスカレーター校のメリット

 だからといって、エスカレーター校を頭から否定するつもりはさらさらない。比較的恵まれた環境の中で、受験に関係しない学びを見つけ、それらを伸ばしてゆくことが出来る。それに、出口を早稲田や慶応、それに準じる大学で良いと考えているのであれば、それもありと思う。一貫教育の中で、英語はもとより第二第三外国語を学んだり、旅行で見分を広めたり、特定の科学分野に興味を持ったり、交友を深めたり、運動を極めたりといった具合だ。中高にもなれば、ファイナンスや会計、法律や不動産といった専門知識を一足先に学び出しても良いと思う。

 

おわりに
 私立小学校選定にあたり、どの小学校を選ぶか、それは人それぞれ。ただ、子どもの将来を見据えた両親の教育方針があればその選定の助けとなろう。入学する小学校の出口、その出口は中学校になるか、高校になるか、大学になるかさまざまだが、出口をしっかりと見据えて入口をしっかりと選定する。極めて大切なことです。

 

個別指導の進学塾・東中野駅前のグレートドームでは、生徒と講師が、ペーパーに向き合い、正解率を高め合格確率を少しでも高めることを毎日懸命に行っている。これに対し、両親には、子どもの教育に関するマクロ的フレームワークをしっかりと持ってもらいたい。また、これを支える教育方針・教育哲学があればそれに越したことはない。これらがあれば、これから直面するだろう比較的小さな出来事に一喜一憂することなく、腹を据えて小受に立ち向かうことができる。

 

 

 

 

                                      2022年07月26日

 

グレートドームからみた小学校受験と英語教育

 

目次

小受と英語教育

英語なき小受

英語と小受の資源配分

小受では英語は隠し資産

おわりに

 

小受と英語教育
 前回、「都内私立小学校受験まで4ヵ月を切った。」といっていたら、もう3カ月とわずかになってしまった。受験する小学校の選定を大方終えて、そろそろ、願書をどうしようかと考える時期に来ていると思う。こうした時期にあるものの、小受と英語教育について考えてみたい。

 

英語なき小受

 小受において英語力を問われることは基本的にない。小学校受験は、それぞれの小学校がそれぞれに教育方針に基づき入試問題を作成するのであって、学校によって入試に英語を加えることがあって良いと思いきや、これがない。それは、基本的に文部科学省の学校指導要綱によるところが大きいと思われる。ここでも残念、文科省。では、受験に英語がないなかで、小学校を受験する生徒はどう英語力を維持し、小受に備えれば良いのだろう。

 

英語と小受の資源配分

 この課題は英語を真剣に考える親であればあるほど、悩ましい問題である。特に、インターナショナルスクールやバイリンガルスクールに通わせる親は大変であろう。基本的に、これら2つを両立させる良い策はない。なぜなら、小受と英語は別腹であり、互いに相乗効果を狙えるとか、相互を補完できるということは、まずないからだ。ここで、親は英語学習を1年凍結するとか、以前の通り、そのまま英語学習を継続するとか、英語50:小受50といった資源配分にするといったように、大枠において腹をくくらねばならない。まさに教育のマクロ的観点から大鉈を振るうのである。

 

小受では英語は隠し資産

 また、受験の願書や面接において、英語をアピールすることは差し控えた方が無難であることも肝に銘じたい。 私立小学校は卒業時に英検4級程度を取得することを目指すところが多いが、入学前に既に4級や3級を取得しているということは、小学校の英語教育の和を乱す存在と捉えられる可能性があるからだ。ここは日本。出る杭は時として評価される場合も無きにしも非ずだが、大方、打たれてしまうものである。実際に、これで入試が不利に動いたといった事例もあった。だから、小受では英語が出来ることは、ある程度、隠し資産としておくのが無難ということだ。なんとも悩ましい現実である。

 

おわりに
 インターやバイリンガルスクールに通う生徒は別として、多くの生徒は、約1年の受験のあいだ、英語の学習をやめてしまうことが多い。受験で勝ち抜くため、致し方ない選択かもしれない。しかし、英語学習という観点からすれば、この1年間、英語を放置してしまったというその代償は意外に大きい。

 個別指導の進学塾・東中野のグレートドームでは、こうした英語学習を休止していた生徒を、再度英語の表舞台に復帰させ、以前あったレベルに早期に戻し、英語力をさらに向上させることを行っている。英語の隠し資産を持つ生徒は、グレートドームで集い、中受を迎えるまで研鑽を積んで行くことが出来る。英語の資産減少を最小限に食い止め、資産を増やして行くこと、とても大切だ。

 

 

 

 

                                      2022年07月20日

 

小学校受験、天王山の夏休み、集団指導か個別指導か?

 

目次

小受、夏休みは天王山

夏期講習での誤った達成感

集団指導での落とし穴

個別指導の良い点

おわりに

 

小受、夏休みは天王山
 都内私立小学校受験まで4ヵ月を切った。そして、もうすぐ夏休みが到来する。約一ヵ月半の夏休み、時間的に受験までの半分近くを占めることになる。まさに天王山、この夏休みをいかに過ごすか、合否の鍵を握ると言っても過言ではない。

 

夏期講習での誤った達成感
 多くの受験生は、幼児教室の夏期講習を複数受講すると思う。ここで注意しなければいけないことは、数多く夏期講習を受講することで何らの達成感を覚えてしまい、結果に繋がらない夏休みを送ってしまう親子が多いと言うことだ。
 確かに、夏の炎天下、小さな子どもの手を引いて、教室で必要な荷物などを抱え、お受験の服を着て電車やバスを使い教室に通うことは大変なこと。労力を使うこと間違いない。「がんばっている」と思いたくもなるのは当然だ。

 

集団指導での落とし穴
 ただ、ここで冷静に考えてほしい。それで、どれだけの力を付けることが出来ているのか?大抵の教室は集団教育。補助の教員がいるにせよ、基本1対10から1対20での授業。場合によってはそれ以上。力を付ける子も確かにいるのだが、時間だけが過ぎ去ってしまいがちな子、部分分かっても他の部分は分からずにいる子とまちまち。
 大切なことは、授業を受けた後で、その内容をしっかりとご家庭で復習すること。一番の主任講師は両親であり、このことを自覚し、教室での習い事を確実に消化して行くことが求められる。教室から出される宿題、やったやらないをチェックする教室はたくさんあるが、それを一人一人確認して噛み砕いて解説してくれる教室はまずない。つまり、集団教育では、ひとりひとりに目が届いているとはいえない。そこを、担うのは基本的に両親である。

 

個別指導の良い点
 グレートドームでは、その子その子の得意不得意分野を統計的に分析し、不得意を潰し得意分野を伸ばすペーパー教育を実践するとに加え、忙しいご両親に代わって、大手幼児教室の集団教育を噛み砕いて消化し、その子の糧となる教育を夏休みも行い、合格確率を飛躍的に高めている。

 

おわりに
 大切なことは、がんばった、時間やお金をかけた、汗を流したという事ではなく、どれだけ正解率を向上させたかという極めて冷静で定量的・数学的考えに基づいて結果をつくって行くという事である。夏休み、お困りのことなどあれば、東中野、小受、お受験の実績に富む、個別指導の進学塾・東中野のグレートドームにご相談ください。

ページ上部へ戻る